メキシコシティの特徴

 メキシコ合衆国の首都。スペイン語でシウダッド・デ・メヒコ。または連邦区(D.F. デー・エフェ)ともいう。
 人口はおよそ2000万人でラテンアメリカの経済の中心。アステカ時代はテノチティトランとよばれ、埋め立てた湖上に現在の大都市が作られている。
 新旧の文化・建築が混合したメキシコシティは観光地としても見所が多いが、経済・交通・教育・行政・娯楽等すべての分野でメキシコの最先端をゆく中南米を代表する大都会でる。

おすすめスポット

  旧市街には中央広場であるソカロ広場とメキシコカトリックの総本山であるカテドラル大聖堂や大統領府である国立宮殿、古代アステカ帝国の中央神殿テンプロ・マヨール遺跡などの観光スポットが集中している。
またチャプルテペック公園内にある国立人類学博物館にはメキシコ全土の考古学上貴重な出土品が展示されている。
 パリのシャンゼリゼ通りを模倣して造られたメインストリートレフォルマ通りには高層ビルや街のシンボル的モニュメントが建ち並んでおり、繁華街で有名なソナ・ロサ地区もある。
  また、メキシコシティ近郊では世界でも有数の巨大ピラミッドが見られるテオティワカン遺跡、褐色の聖母出現の奇跡で知られるグアダルーペ寺院などが有名。
  メキシコシティ市内、他には世界遺産に登録されたメキシコ国立自治大学キャンパス、
 水郷地帯のソチミルコ、様々な博物館・美術館。
  郊外では常春の町クエルナバカや銀鉱山で栄えたタスコ。フランシスコ・ザビエル教会のあるテポソトランやトゥーラ遺跡。
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